tomokoの音楽暦 第26回 「ハリウッドのゴスペル練習」

私がロサンゼルスに住み始めた年に、 ある女性ゴスペルシンガーに出会った。 彼女は白人でとても身体が大きかった。 同じように心も広く(笑) 日本からきた私の歌を聴いて とても気に入ってくれた。 私をいろんなところへ連れてい...

tomokoの音楽暦 第25回 「Anastasia’s Asylum」ピアノ弾き語り原点

ロサンゼルスではオープンマイクというのがある。 それはカフェやライブハウスで、だれでも参加できる 演奏の場、ステージなのだ。 私はサンタモニカにあるカフェで、 古いアップライトのピアノが置いてあった Anastasia&...

tomokoの音楽暦 第24回 「New Yorkへ武者修行」

二十歳の時、短大を卒業後の三月、私はロサンゼルスへ単身渡米した。 その一年後にハリウッドの学校に入学する前、ジャズの本場、 New Yorkへも行ってみたいと思った。 私は、マンハッタンミュージックスクールのサマースクー...

tomokoの音楽暦 第23回 「十九の春~InfinixのTeallaの活動」

先月二十一日に 「午後の音楽会~昭和抒情歌の昼下がり」 としてリリスホールで昭和の名曲を歌った。 満員御礼でたくさんの方に来ていただき 本当にありがたく嬉しい時間だった。 久々に「十九の春」という曲を歌った。 この曲は沖...

tomokoの音楽暦 第22回 「fly to the sky 作詞、作曲」

オリジナル曲「fly to the sky」は2003年の年末に作った。 当時、私は帰国して映像音楽を作曲する仕事もしていた。 映像にあわせてピアノの曲を作曲したり、歌ったりする。 映像会社に北海道の映像を作りたいのでそ...

tomokoの音楽暦 第21回 「DVD制作」

昨年のリリスホールでのコンサート『Christmas Songs Live』を DVD化することとなった。 クリスマス曲とオリジナル曲が収録されている。 なかなか編集に時間がかかるものだ。 私も何分何秒からカットして&#...

tomokoの音楽暦           第20回 「名物先生 カール・シュローダー」

tomokoの音楽暦 第20回 「名物先生 カール・シュローダー」

久しぶりの音楽暦。 ハリウッドの学校で会った、Carl Schroeder (カール・シュローダー)を紹介したい。 二メートル以上の身長で、偉大なるジャズボーカリストの サラ・ボーンのピアノの務めていたジャズピアニストだ...

tomokoの音楽暦 第19回 「ピアノ教室」

幼稚園の頃、先生がピアノを弾くのをずっと見ていた。 ピアノの下から先生のの指を見ていたのを覚えている。 そんな風に弾けたらなぁと 自分の意思でその時からピアノを習い始めた。 後になって妹も便乗でいっしょに通い始めた。 彼...

tomokoの音楽暦 第18回 「スティービー・ワンダーと話す」

スティービー・ワンダーは盲目のソウルシンガー。 小さい時から類まれな才能を発揮し ハーモニカ、ピアノ歌をなんでもこなす アーティスト、ミュージシャンだ。 実はロサンゼルスにいた時に 私にとって彼はとても近い存在になった。...

tomokoの音楽暦 第17回 「地元ライブ、ライブ」

二月は横浜地元でのライブをたくさんした。 横浜の緑区にある中山駅では緑区役所主催の「えきちかステージ」。 グリーンラインという新しく通った地下鉄の駅の中に 地域の人で活用するスペースがあるのだ。 緑区コーラス会、子供たち...