【tomoko通信】SNVとの出会い vol.111

こんにちは
tomokoです。


Whitney Houston – Saving all my love for you – Peters Popshow – 1985

Whitney が22歳のころだろうか
この曲は大人の歌詞なのに、サラッと歌い上げている。

私はアメリカに行き初めて、
The School of the Natural Voice (SNV)の
レッスンを受けた。

Voice Trainer は、Linda Griffinという
アフリカン・アメリカンの女性だった。

とても明るくて優しく初めて会っても
親しみをもてた。

まず声のしくみを丁寧に伝えてくれた。

日々のルーティン練習があったり、
エクササイズの練習テープがあったり。

すべて体系化できていて、
意味がある練習をするということを教えてくれた。

はじめてのことがたくさん。

日本ではヴォイストレーニングなんか
いらないと思っていた私なのだ。

内容は細かく、さすが本場アメリカなんだなぁ
と感心した。

アメリカに来た意味は音楽を学ぶことだ。
彼女の言うことはなんでもそのとおりやっていった。
女子寮には、目的を見失うなと紙に書いてはったりと。

私のやる気パワー全開。
これから毎週のレッスンがとても楽しみだった。

そう、はじめての曲がこの曲だった。
この曲は知っていたが歌ったことはなかった。

Whitney の他の歌は聴いていたし好きなシンガー
だったので、よく聴いて真似してを繰り返し
練習したなぁ。

tomoko

Comments are closed.