【tomoko通信】本と音楽と想像力 vol.85

book
こんにちは
tomokoです。

突然ですが、私は本を読むのが好きになっている。

アメリカへ行くと全てが英語である。
ロサンゼルスのダウンタウンのリトル東京に、
日本語の図書館があった。

家から車で40分ぐらい、よく通った。

日本にいた時は本を読むこと、そこまで好きではなかった。
ましてや日本の歴史小説など、手に持ったことすらない。

それが、180度変わる。

日本語が楽に読めるためだろうな。

色々ないい本に出会うと、同じ人間の先人が経験し、
体験して得たものが濃縮され教えてくれる。

「おー、これが今知りたかったこと」と、
Just in timeでその本を読んでいるとすごく嬉しいし、
読むスピードも早くなる。

これは面白い。

歴史小説も好きだ。

以前のファンクラブ通信「トモコヴォイス」にも書いたが、
山岡荘八の「徳川家康」が好きで、
26巻もある大河の本を2回読んだぐらい、
いつでもまたこれは読みたいと思う。

これは小説だが、人の心をよく描写していて、
だからこの決断をしたのかとわかるととても
親近感が湧いたりするところがいい。

そして日本にその形跡があって、
その場所へ行くことに、ロマン(浪漫)を感じる。

料理の本でも、本には人の想像力が詰まっている。

想像力、音楽も同じだなぁ。


Jimmy Cliff – I Can See Clearly Now

楽しい気分にさせてくれる音です。

tomoko

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