【tomoko通信】一期一会 vol.84
こんにちは
tomokoです。
昨日は、体験レッスンワークショップでした。
参加者の中で、
15年前にイベントで聴いて、
10年ぐらい前にラジオで聴いて、
昔に駅前の本屋さんの前で聴いて
とお伝えくださり
私は本当にありがたかったです。
ここまでつながりを持てたこと、その時その場所でたまたま遭遇し、
私の歌を聴いてくださったことで、この長い年月が経ち、
ワークショップにご参加してくださった。
すごいことです。
15年前に歌っていた時は以前のX氏の元で音楽活動をしていた。
私はアンケートを取るようにしていました。
聴いてくださったお客さんの感想を聴き、よくしていくことや
そのお客さんとつながるためです。
その15年前のアンケート用紙に
「この一期一会を大切にしたいです」と
書いていました。
昨日は時を超えて、その大切さを感じ、
みなさんからの温かさや優しさに触れることができ
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
こうしてメルマガを読んでくださるあなたへも
感謝の気持ちです。
このメルマガがあったことで、
また再会のきっかけにもなったからです。
ちょっと「一期一会」を調べてみた。
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江戸幕府の大老でもあり、茶人でもあった
井伊直弼の著書に初めて出てきた言葉。
一生に一度の出会いを大切に。
出会う人とは必ず別れる時がきて、今後もう二度と会えないかもしれない。
だからこそ出会った人との時間を大切に。
というように解釈していることが多いが、
本当の意味としては
毎日顔を合わせる友人や家族や仕事仲間であっても、
言葉を交わすその一瞬一瞬は「一期一会」である。
相手を思いやり、出逢えたことに感謝を。
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私は歌う、その演奏が一期一会と思っている。
その歌は、その瞬間だけのもの。
それを聴いてくださった方、その場にいてくださった方は
それを聴いてくださっている。
だからこそ、その歌を、毎回毎回同じ歌であっても
大切になのだ。
その出会いも一期一会。
毎回の歌も一期一会なのだ。
人生とはどんなものだろう。
いろんな感動を味あわせてくれる。
tomoko