【tomoko通信】ステレオ2 vol.83
こんにちは
tomokoです。
80年代、90年代と今は生ドラムではなく
ビートを打ち込みにしている楽曲も多い。
パソコンでデータを打っていくことから
この打ち込みという表現になったのだろうか。
今日はこの曲を紹介しよう。
ステレオの音や音の立体感を伝えるのに
この曲を題材にしている。
この音を初めて聞いたとき、音によって胸を打たれる感覚。
その音の明確さや固さ、強さを感じた。
Michael Jackson – Jam (Official Video)
彼はスーパースターであり、それだけ音の追求をしていたのだろう。
レコーディング技術の向上にも貢献していた。
よく聴くと、
1、2、3、4と4拍子
1に管楽器が混じったヒットがあり
2、4で打たれるビートの音で大きなリズムを作っていて、
その後ろのシャンシャンシャンと鈴の音がなっている。
カチッとぴったりのリズムビートではない鈴の音。
鈴の音が消えた時に、無音の効果を出す。
リズムうまく合わさっている。
ヘッドフォンをして聴くとよくわかるので
ぜひ立体な音を体感してもらいたい。
tomoko