【tomoko通信】心の動きと音楽と時間 vol.78
こんにちは
tomokoです。
前回は、心の動きと時間について書きました。。
少し抽象的ですが。
日々の喧騒や日々の時間に、追われるかのような感覚はなぜくるか?
私たちが住む社会が情報量が多く、その処理も速さを求められる社会と
なるからこそやることが増えるのでしょうね。
「現代経営学」あるいは「 マネジメント」(management) の発明者である
ピーター ドラッカーの言葉に、
「数百年後の人々が我々の時代を振り返る時、歴史家の目にとまるのは
技術やインターネットよりも、人々の状態が大きく変わってしまった事実だろう。
歴史上初めて、大多数の人々が選択肢を持つことになったのである。
ただし社会はいまだ、そのような事態に対応できていない」
これを読むと、なるほどと感じる。
そういう中で、音楽のあり方を考える。
音楽を聴いていると、そのリズム・メロディ・その世界観に入っていくようで、
その世界観の時の流れに入り込ませてくれると。
私は感じる。
それが現実逃避となればそうかもしれないが、良いように考えると
やはり、音楽の力はすごいなぁと感じる。
音楽でその喧騒から離れ、時間をゆっくりとも感じることができたり、
一瞬にして、意志力を回復することもできるかもしれない。
良い音楽、好きな音楽をたくさん聴こうか・・・
Norah Jones – Sunrise
tomoko