【tomoko通信】「臨場感」vol.60
こんにちは
tomokoです
「臨場感」とは、実際その場に身を置いているかのような感じ。
最近はつくづくこの言葉をよく使うようになったと思う。
やりたいことや、こうしたいなぁと思うことが、
私はいつもたくさんある方だと思う。
それを達成するには行動をして叶うものが多い。
行動することで変化を起こすというように。
ヴォイストレーニングプログラムでもよく話していることだが、
臨場感と行動の関係で、よく例としてペットボトルが挙げられる。
ペットボトルに水を貯めいくと、徐々に水の水位が上がって、
口の部分まできて、終いには口から溢れ出し、周りに溢れていく。
この様は臨場感と行動と同じという。
臨場感がペットボトルに溜まっていく。
そして口いっぱいになり、あふれだすと、
行動を自然とするようになると。
イメージ湧きますか?
モチベーションという言葉がありますが、
モチベーションでどうにか行動しようとすると、
その時だけで、挫折しやすいです。
でもこの臨場感を与え続ければ、自分にもできるように思えてきて、
行動が自然とできてくるというんです。
面白いですよね。
色々な場面で、これ、当てはまる感じがする
私がアメリカに行けたのも、きっとアメリカの人たちの映像、
歌っている人たちの映像をよく見ていたかたらど思います。
アメリカの人が歌っている歌も聞いていたし、
それで・・・別に自分もそこに行けるって感覚に
慣れたんですね。
「よく行けたね」と言われたりしますが、私にとって渡米することは
別に頑張って行ったのではなく、自然といく感覚でした。
要は臨場感をたくさん自分に与えた方が、目標達成や、
自分がしたいと思うことが自然とできるようになる。
もう一つ大切なことは、そのペットボトルの大きさが、
その人によって違うってことです。
私のペットボトルは500ミリかな?
2リットルかな?
どのくらいの臨場感を与えてくれたら、行動に移るか?
知っておきたいですね。
歌の臨場感は聞いたり、見たり、色々できますね。
そう、ライブはまさに臨場感を与えられる場所です。
tomoko