tomokoの音楽暦 第14回 「本郷小学校で~フェスティバルで歌う」
先日、横浜市本郷小学校のふれあいフェスティバルで演奏した。
一年生から六年生までPTA、保護者の方が体育館に集まり
30分のステージがスタートした。
はじめ先生が500人もの子供たちを静めお話をするのを私は見ていて、
オ~さすが慣れているなぁを感心していた。
いざその子供達の前に立った時、
たくさんの小さな顔で興味津々の目線と集中力に圧倒された。
体育座りしているみんなの顔が隙間なく一斉に集まる。
ひゃ~、面白いっ!
そしてみんな素直で正直ものだ。
「すげぇ~、この曲知ってる、知ってる」
と口々に話しながら聴き入ってくれた。
嬉しい。
子供たちに認めてもらうことは本当に光栄だ。
だめなものはダメとすぐ感じる子供たちだからこそ、
判断基準は高いだろう。
私のすべてを見透かされている。
緊張しながらも有意義で楽しい時間だった。
最後は温かい拍手をいただいた。
一人の子供が
「サインっください」
と来たらなんと何十人?
すごい人数の列ができてしまった。
こういう時はスター気分でサササッと書く。
ひとりひとりへ
「聴いてくれてありがとう。幸せいっぱい、感動たくさん」
子供たちから大きな可能性希望を与えてもらった。
子供のパワーはすごいなぁ。
ありがとう~!
tomoko