【tomoko通信】BGM効果 vol.98
こんにちは
tomokoです。
意識してみると、日常、生活していると
いろんなところで音がなっています。
最近は駅ホームで鳴る、電車のドアが閉まるベル音が
曲になっていたりしますね。
最寄駅は「浜辺の歌」になりました。
それぞれの駅で由来のある曲を流すようになってきました。
ベルのジリリリーは、確かに急ぎ立てられるような感じを
与えられますね。
最近の報道番組、ドキュメンタリー番組で私が気になるのは、
その後ろに流れている「BGM音」です。
伝えている内容は興味深く面白いと思っていてみていると、
派手にドラムビートが目立ち、緊張感を与える音、
急き立てられるような音だったりします。
もちろん番組制作側は面白く、視聴者を釘付けにさせるように
ドラマティカルに番組を作るのです。
ドラマ、報道番組の趣旨を伝えるため、視聴者に
こう思ってもらいたいとさせる意図がそこにはあります。
音楽は、感情を掻き立てられるものです。
BGMはとても効果的に働きます。
テレビはこちらの生活に関係なく、つければそれが
出てきてしまうので、視聴者側に主体性を持って、
選んだ時間に選んだ番組を見るとした方がいいですね。
変にそのBGMから影響がきて疲れてしまったりしますので、
私の場合、最近ではテレビをあまりみなくなったのも
これが理由です。
Bill Evans – Waltz for Debby
この曲はBill Evansの曲でとても有名。
アップライトのベースの弦を爪弾く音もよく聞こえる。
人間から出てくる音、やはりいいね。
tomoko