【tomoko通信】ドラムの音 vol.81
こんにちは
tomokoです。
私が音楽を聴く時、良いものは全ての音を
細部まで聴きたくなります。
歌の曲はもちろん歌が一番に耳に入ってくる。
でも、その周りにギターカッティングやピアノの音色、
ローズピアノ、ベース、ドラムなどなど・・・
どんな音が入っているのか?
無意識にも、また意識的にも聴いています。
ドラムの音色の違いを聞いてみよう。
Stevie Wonder – Sir Duke [HD]
Stevieの音は、本当にすたれずカッコいい。
70年代は、生ドラムの音が主流。
コーテッドヘッドと言ったりするが、
ペンキで色ぬりを変化をつけさせる。
よく小太鼓のスネアがこのヘッドを使うが、
他のタムにもこれを使い硬い音にしたり。
Whitney Houston – I Wanna Dance With Somebody
時代を感じる・・
今聴くと、Whitneyが、ポップス的に歌っているなぁ。
80年代は、ドラムのヘッドの違いを出し、
ボンボンというような音色が流行った。
それはヘッドは2枚重なっているのだが、
ヘッドの間に油を入れ、叩く音色を変えた。
音の作り方がそれぞれ違う。
80年代って、特徴的だなぁ。
ドラムの音だけを意識して聞くのも面白さがあるだろう。
tomoko