おすすめ 46th「Kind of Blue」Miles Davis/ マイルス デイビス
モダンジャズの帝王なんていわれるマイルスデイビスの
アルバム『Kind of Blue/ カインド オブ ブルー』
入っている曲は5曲。
長いものは1曲11分もする。
即興演奏をそれぞれの楽器がすることで
このぐらいの時間をかけて一曲を演奏する。
これは最も世界中の人に愛されているジャズのアルバムだろう。
マイルスデイビスはアメリカ合衆国のジャズトランペット奏者。
(1926年5月-1991年9月)
時代に応じて様々な音楽性を見せ、ジャズ界を牽引した。
ジャズを知らなくてもきっと、
この1曲目『So What』を聴けば、
お~かっこいいなぁって
思えるのではないかな。
はじまりが大好だ。
ベースのメロディに応えてピアノ、そしてトランペット、
サックスフォンと徐々に音が増えていく。
最後にドラムが入ってスィングがはじまる。
4曲目の『All Blues』もとって好き。
ピアノの波のように震え、迫ってくるような弾き方。
大好きなビルエバンスというピアニストが弾いている。
ぜひこの音は聴いてもらいたい。
とにかくかっこいい!~