【tomoko通信】イベント演奏について vol.129

こんにちは
tomokoです。

 

日本に帰国してイベントに出演させてもらうことも多かった。

 

イベントというのは、色々なところでの
催し物の中の一つだったり、
コミュニティによばれてそこでの音楽会だったり。

 

例えば、区民まつりでの演奏、
キャンドルナイトの演奏、
親子サークルでの演奏、

老人ホームでの演奏、
障害者施設での演奏、
ある会社のクリスマスパーティー、

あるクラブの集まりの式典での演奏、
開港記念式典での演奏
などなど・・・

 

いろいろなところでやってきた。
これらはそれぞれの時間、催し物に目的がある。

 

イベント演奏は、ライブハウスで自由に
自分のオリジナルをやるときとはちがう。

 

私が頼まれたときには、

「どういうお客さんが集まり」
「どういう趣旨でこのイベントが開かれ」
「どういうものを求めて私に依頼してくるか?」

を訊く。

 

当たり前だが、相手が合っての演奏であるため、
相手がどういう人なのかを知る必要がある。

 

私に頼んでよかったと思ってもらうため、
その人たちに合った曲を選ぶ。

 

私が一番大切にやってきたのは、
終わったあとにお客さんがいい気持ちで
帰ってもらうこと。

 

お客さんも喜び、私も喜ぶ時間になるように
会場に向かう。

 

以前のX氏のもとでアーティスト活動していた時に、
1人、車にPA機材を乗せ、会場に向かう。

 

その運転の中でイメージしていたことは、

今日もいい演奏ができて、いい出会いがあること。

 

一期一会のライブ

 

とアファーメーション。
自分に言い聞かせていった。

 

そこで、本当に素晴らしい出会いがあったりする。

 

イベント演奏の面白さは、
通常の自分のライブとは違った
出会い、喜びがある。

 


The Police – Every Little Thing She Does Is Magic

この曲もよくアメリカで聞いていた。

 

このドラムのハイハットの音までよく聞こえる。
歌の音が後ろにいっているようだ。

 

自然体の彼らも楽しいし、
エンディングの音が消えかかるところの
歌のラインもよく聞いていた。

 

tomoko

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