【tomoko通信】GTD vol.119
こんにちは
tomokoです。
今、私が夢中になっていることは、
『GTD』
少し音楽から離れているようで
でも、離れてないです。
なんの略がわかりますか?
とてもシンプル
Getting Things Done
訳としては、
「物事を終わらせる」
と言っていいだろうか
デビット ・アレン著書の
「はじめてのGTD ストレスフリー整理術」
400ページもある本。
これを読んでいる。
私はいままで断捨離を知って、
なんと、自分にはこれが必要と思い
やりだしたりしていた。
これは、断捨離をして次のステップ整理の仕方だ。
整理と聞くと苦手な人もいたりする。
得意な人というと机の中が整理整頓されているとか、
そんな物理的なイメージが湧く。
この本に書かれていることは物理的な面ではなく、
頭の中の整理といっていいだろう。
この情報社会の世の中、
私達はいつでも何かを考え、
思いついたりアイデアが浮かんだり、
瞬間的に思考があっちこっちといく。
あ、あれ忘れた、これ間に合わなかった、
などなど私はおこりだしていた。
子供たちのいつまでに何を提出、何を準備などと
自分以外のことも出てきたりする。
頭の中がパンパン、覚えきれませんとなるわけだ。
私は感性が高いと言われたりするが、
いいなぁと思うとすぐに行動に移したくなる方だ。
こうなりたいからこう動こうと、
結果を想像して進んでいこうとする。
逆算して考える。
これはとても大切なことと思っている。
でもそれをたくさんやろうとして、
現実が見えていないと、そこらそこらに穴があいて
抜け落ちるということもわかってきた。
このGTDは、いまがどういう現状か、
今の自分の置かれている現状に向き合わせてくれる。
具体的にはいつか他の機会があれば伝えたいと思う。
簡単にいうと、
頭の中のこと、思考していること、気になること
すべてを書き出す。
これに最高20時間かけてやっている人もいるという。
それだけ綿密に、すべて、すべてをだす。
それを、今の自分の生活をみながら見極め、
整理(分類し)・更新・選択・管理だ。
自分の頭の中を預けられる。
信頼できるシステムをつくるということ。
そうすると、何も他のことは気にせずに
今やっていることに全力を注げる。
トップダウンではなくボトムアップのアプローチ。
難しそうに聞こえるがやってみると面白い。
この信頼できるシステムづくりを継続中だ。
これ、私に必要だった。
見るといろんなGTDの本がでているが、
デビット・アレンの本が一番綿密に、
体験を持って伝えているようだった。
音楽においても、
どういうように練習したいのか、
どこでレコーディングするのか、
自分がそれにどんな価値をもってやろうとしているか
まで考えさせられた。
The Byrds – Ballad of Easy Rider (lyrics)
週末に聴くのにいい感じ。
このギターの音、
川の流れに自分の心ものせて・・・
tomoko
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