この曲は高校時代、フォークソング部の二年の時に、
一年生の部員がこれを歌ってほしいと言ってきた。

私は、はじめてその時、Janis Joplinを知った。

英語もままならない高校生の私にこの曲は難しかった。

この曲はその後、アメリカに行っても、いつ聴いても
イントロを聞くだけで、心がうわぁ～と
つかまれるような感じになる。

あ～、こんなブルースを歌う白人はそうそういないだろう。

魂のこもった圧倒的な歌唱力と特徴のある歌声により
60年代を代表するアメリカのロックシンガー。

このイントロ。
エレキギターのラインと管楽器の音。

やっぱり彼女の歌には本当にまいる。
悲しさや強さ、でもそこに温かさがあるようだ。

若くして亡くなるが、死しても彼女の存在は大きい。

この曲をときどきすごく聴きたくなる。
そして聴くと安堵する。

他にも彼女が歌う良い曲はたくさんある。

でもこの曲は、なぜかほっとするんだなぁ。

tomoko

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